異郷に生きる II

中村喜和、長縄光男、長與進編

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• 目次
  1. 異郷に生きる
     • エフゲーニー・ニコラエヴィチ・アクショーノフ氏に聞く(外川継男=聞き手)
     • リュボーフィ・セミョーノヴナ・シュウエツさんに聞く(清水恵=聞き手)
     • ロシア人はいかに来日したか――第一波から第三波まで――(ポダルコ　ピョートル)

  2. 芸術家たち
     • ブブノワとトワルドフスキー――「ブブノワとロシアの文学者たち」その1――(安井亮平)
     • 来日ロシア人の肖像画――画家鶴田吾郎のロシアへの思い――(石垣香津)
     • アレクサンドル・チェレプニンと音楽における日本主義(太田丈太郎)
     • 日本はだれに住みよいか――ソルジェニーツィン氏の日本印象記をめぐって――(中村喜和)

  3. 学者・教師たち
     • ドイツ系ロシア人としてのケーベル先生(外川継男)
     • わが国におけるアンナ・シュワルツマン(グルースキナ)(桧山真一)
     • ワレンチナ松坂=宮内の人生の軌跡――ロシア人として生きた異郷の40年――(小山内道子)

  4. 宗教家たち
     • 宣教師アンドローニクの日本滞在記より――明治31年初頭から同年5月大阪赴任まで――(清水俊行)
     • 日本の府主教セルギイ(チホミーロフ)の悲哀(長縄光男)
     • 亡命ロシア正教会内の確執と極東の宣教会(近藤喜重郎)

  5. 日本海を越えて
     • 極東地域とシベリアにおけるミラン・ラスチスラウ・シチェファーニク(1918年11月―1919年1月)――日本との関わりを中心として(長與進)
     • 函館における露国艦船 1922年秋(倉田有佳)
     • 『ポリテフニク』誌の研究――中国に亡命したロシア人のその後を知る好資料として――(松村都)
     • ソビエト・ロシアに帰国した3人の女性たち(ミハイロバ　ユリア)

  6. 資料
     • 「日本で出たロシア語定期刊行物」書誌(沢田和彦、ハルラーモフ　ヴィクトル)

• 「異郷に生きる」シリーズ
  • 異郷に生きる
  • 異郷に生きるII
  • 異郷に生きるIII
  • 異郷に生きるIV
  • 異郷に生きるV
  • 異郷に生きるVI