こちらは成文社のページです。
近代ロシア文学の成立と西欧
白倉克文
ISBN4-915730-28-X C1098
四六判上製 256頁
定価(本体3000円+税)
2001.02
カラムジン、ジュコフスキー、プーシキン、ゴーゴリ。ロシア文学の基礎をなし、それを世界的現象にまで高めたかれらは、いかにして西欧と接し、どのようなものを享受したのか。西欧世界の摂取を通じ、近代の相克そのものを体験せねばならなかったロシアを微細に描きだす。
- 当社への直接注文(代引、送料無料)、問い合わせはこちら(info@seibunsha.net)から
- オンライン書店で購入
版元ドットコム
- 目次
- ロシア作家の西欧文化体験
- カラムジンとイギリス
- ジュコフスキーの翻訳活動
- プーシキンとイギリス文学
- ゴーゴリにおける西欧とロシア
- ロシア・イギリス文化交流の諸相
- ロシア・イギリス文化交流の史的展開
- バイロンとムアが十九世紀ロシア文学に与えた影響について
- ロシアにおけるウォーカー、クレアモント、およびボロー
- 著者によるリレーエッセイはこちらです。
- 書評・紹介は以下の通りです(新規掲載順 - 2001.07.29)。
- '01.05.26『図書新聞』
鹿島由紀子氏による書評「ロシアにおける異文化の受容とその影響――特にイギリスとの関係を中心に」
- '01.04月中旬号『出版ニュース』
『近代ロシア文学の成立と西欧』の紹介
- '01.03.04『毎日新聞』
山内昌之氏による書評「気になるのはスコットとシェイクスピア」
HOME|
リレーエッセイ|
既刊書|
新刊・近刊書|
書評・紹介|
チャペック|