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ハプスブルクとハンガリー
H・バラージュ・エーヴァ著/渡邊昭子、岩崎周一訳
ISBN4-915730-39-5 C0022
四六判上製 416頁
定価(本体4000円+税)
2003.07
2003.09
第二刷
中央ヨーロッパに巨大な版図を誇ったハプスブルク君主国。本書は、従来日本において知られることの少なかったその啓蒙絶対主義期について、幅広い見地から詳細かつ精緻に叙述する。君主国内最大の領域を有し、王国という地位を保ち続けたハンガリーから眺めることで、より生き生きと具体的にその実像を描き出す。
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- 書評・紹介
- '04.05月 書評 『社会経済史学』70巻1号(大津留厚氏)
- '03.12月 書評 『學鐙』12月号(大津留厚氏)
- '03.09.11 紹介 『出版ニュース』9月上旬号
- '03.08.24 書評 『読売新聞』(樺山紘一氏)
- '03.07.27 書評 『産経新聞』(小島亮氏)
- 目次
- マリア・テレジアとハプスブルク啓蒙絶対主義の形成
- 新たな統治原理、新たな慣習
- テレジア期の内政と外交
- 基本目標:西欧先進経済に追いつくこと